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熱中症とは?

熱中症について

 
 夏場に多く耳にする「熱中症」。この熱中症は年々増加し続ける傾向があり、重度の段階「熱射病」にかかると死亡事故にもつながります。その予防対策として現在では、気象庁などで予報を出し注意を呼びかけたり、アスリートのトレーニング等ではWBGT測定器を使うなどの対策もとられています。一般的にWBGT測定器とはどのようなものか、あまり知られていませんが、より身近に、より簡単に熱中症の予防に役立つ環境測定ツールがこの「ヒートウオッチャー」。健康であるための散歩や運動、アスリートとしてのトレーニングなど様々な運動をする時、自然環境は絶えず変化しています。気づかない間に、気温や湿度が上昇し体に危険を生じさせます。軽い運動、長時間のスポーツであっても、その場所の温度と湿度を計測し、いつ休憩をとるべきか、また水分はいつ補給するか。「ヒートウオッチャー」はその環境の変化をいち早くキャッチし教えてくれ、危険な状態を回避することのできるツールとして活躍するのです。 熱中症とは、暑熱環境で発生する障害の総称を差し、熱失神、熱けいれん、熱疲労(熱ひはい)、熱射病などに分けられます。
〈熱失神〉
皮膚血管の拡張により血圧が低下、脳血流が減少するので、めまい、失神などがみられる。顔面そう白となり、脈は速くて弱くなります。
〈熱けいれん〉
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんがおこります。
〈熱疲労〉
脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などが みられる症状を言います。
〈熱射病〉
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態で、意識障害 (応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がおこり死亡率が高い。